どうも、ふみたんです。
自己啓発本ってありますよね。読んだらやる気がみるみるアップする不思議な本のことです。
読み終わった瞬間から1時間くらいは、
「今の俺なら横綱白鵬にだって勝てそうな気がするッッ!WRYYYY!!」
と自信たっぷりな気持ちになった人は5,000人くらいはいるのではないでしょうか?僕はありません。
その自己啓発本、僕、読むの結構好きだったりするんですよね。
読むだけでやる気にさせてくれますし、なんだって出来そうな気がしてきます。そういう気分にさせてくれるので、読んでいて楽しくないわけがありません。
ただ、ある程度読んで気づいたことがあります。
「これ、全部同じこと言ってんじゃねぇかァァァ!ぶるぅわぁぁぁ!」
ってことです。
言葉使いや表現に違いはあれど、言ってることはだいたい同じなんですよね。
感謝しようとか努力しようとか、勉強のために投資しようとか・・・
なので別にたくさん読む必要はないです。
お気に入りの本をいくつか選び、それを暇なときにでもパラパラと読めばオッケーです。一冊だけでも十分効果あります。
あと、自己啓発本って「あー、いいこと書いてあったなぁーー。」ってだけで満足するのはいけないと思うんですよ。
書いてることを実践するなり、やる気が高まっている段階で何か行動するのが大事だと思うんです。
それに人のやる気って時間が経つにつれなくなっていくので、そのやる気もそう長くは続かないんですよね。だからやる気が一時的にアップしてもそこで何もしなきゃ意味がないんです。
「読む⇒やる気アップ⇒時間が経つにつれやる気下がる⇒また読む」
このループはマズイかなーと、僕は思うわけです。
やる気がちょっと下がった時などに息抜きとして読み、やる気をちょこっと回復させ、そのやる気があるうちに行動する。
これが自己啓発本の良い使用方法だと思います。
「読む⇒やる気アップ⇒行動⇒やる気下がる⇒読む⇒行動」
イメージとしてはこんな感じですね。
まぁ、本を読む目的は人それぞれなのでただ満足するだけで良いというのであれば否定はしませんが、成功や自分の可能性を引き出すために読むのであれば、読んだ後にちゃんと行動するのが大事です。
ちなみに僕は「バキ」を読むとやる気アップします。
あれ?自己啓発本じゃない?
別にいいじゃないですか。やる気さえアップすれば別にいいんですよ(笑)
編集後記
夏に向けてというわけじゃないですが、ただ今減量に挑戦中です。
急激に落とすと筋肉まで減っちゃうので、ゆっくりとゆるーく落とすのを目標としています。
バキみたいにバッキバキになるぜーー!
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